當寺はご本尊に阿弥陀三尊をお祀りし 寛正元年(一四六〇年)より続く禅宗寺院です。
またそれ以前、文暦元年甲午(一二三四年) 秩父三十四観音霊場の一つとして 十一面観世音菩薩坐像をお祀りし 観音信仰を守り続けております。
江戸の昔より初め八番さいぜんじ、 末広がりのお寺としても知られています。
住職 義雲 合掌
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山門をくぐると目の前に現れるのは樹齢約600年の巨大なカエデ。
「埼玉県指定天然記念物」にも指定されており、 境内いっぱいに広がる大木は老木ではなく今も成長を続けている力強さを感じさせます。
コミネカエデ以外にもイロハモミジ、牡丹、金木犀などといった四季を通じて、花を楽しめるお寺です。
関東1都6県の「花の寺」と称される寺院が集まった「東国花の寺百ヶ寺」に当寺も加盟しております。
花をめでることで、心に花を咲かせてほしいと願います。
斎場やホール、ご自宅・墓前など仏事をご希望される場合、出向し臨済宗の儀礼に則ってご葬儀・ご法事を執り行わせていただきます。
秩父以外の地域(※関東に限る)へも出向いたしますのでお気軽にご相談ください。
コミネカエデや花ごよみのほか、仏事・法要などにつきましても お気軽にお問い合わせください。