西善寺の歴史

開創から現在まで

開創は文暦元年(1234)一人の旅の僧であるとされ おそらく御堂のような簡素な建物に十一面観世音菩薩(伝 惠心僧都 作)をお祀りしていただけであろう。これは札所の成立の年代と重なる。  その後、数百年の間 本堂建立や観音堂建立薬師堂など西善寺の基礎が出来上がる。当時は天台か浄土系か宗旨が一定ではなく、御詠歌に見られるように観音霊場でありながら直接 阿弥陀如来による救いを説いていることは他の札所とは異なるとこです。この御詠歌に面白い節をつけて旅の僧が唱えるとたちまち仲の悪かった嫁姑が踊りだし仲好くなったなど逸話が残っています。                                                                                            開山は寛正元年(1460)田村 圓福寺三世竹印昌岩禅師大和尚でこれより臨済宗としての550年、ニ度の焼失なども経験しましたが現在で27代目となります。        
 

住時には、四間四方の根岸堂というお堂があり、そこに十一面観世音菩薩は納められていましたが
明治の廃仏毀釈により、お堂は破壊され、現在は本堂にご安置されています。

また、江戸時代二度の焼失もありましたが、本堂上間・下間には 中国故事 二十四考のうち 八話の欄間彫刻が見事です。

画像1

画像2

 

樹齢600年西善寺のコミネモミジ 秩父三十四観音霊場札所八番 西善寺について 仏式結婚のご案内 雲さん日記